3回建てなければ満足できないと言われているお家づくり。
今回は、後悔しないために注文住宅を建てる時に「忘れがち」なポイント3選!について解説します。
注文住宅を建てる時に「忘れがち」なポイント3選
ポイント① 収納スペース
・収納スペースが足りない
・収納の場所が利用場所から離れている
・収納の奥行が深すぎて使いづらい…
など、注文住宅における多くの後悔は収納に関することが多いようです。
その中でも玄関の収納スペースに関して「忘れがち」のようです。
下駄箱・シューズクロークの設置自体を忘れることはありませんが、「思ったよりも靴が多くなってしまった」ということはよくあります。
また、玄関には傘や自転車用品など外出直前に使用するものを多く収納したくなるものです。
これを想定しなかったことで玄関が散らかってしまうケースがよくありますので、玄関は、十分な収納スペースを設けることを忘れないようにすることをおすすめします。
ポイント② コンセント
間取りのプランニングにおいて終盤に検討するコンセント。
・家具の設置場所を十分に考えていなかった
・掃除機のコンセントを差すことを考えていなかった
などの後悔が多いようです。
寝室や個室では枕が来る位置に十分な数のコンセントが必要ですし、トイレや廊下などのスペースにはそもそも設置することすら忘れがちになってしまいます。
配線によっては後から追加するのも容易でないこともあるため、コンセントの数や位置は十分以上に検討して決めましょう。
ポイント③ ごみ捨ての動線を考える
「冷蔵庫が開けにくい(物の出し入れが大変)…。」という後悔をしないために重要なこのポイント。
キッチンでどのように作業をするのか、具体的に導線をイメージしてから図面を完成させることがおすすめです。
ポイント④ 駐輪スペース・自転車置き場
マイカーをとめるための駐車スペース。
しっかり検討をしていても、屋外に自転車を置いておくための駐輪スペースを設けることはうっかり忘れがちになるようです。
もしくは考慮していたとしても、実際に使い勝手の良い設計になっているかは再考の余地があります。
そこで、よくあるのはマイカーのスペースに一緒に自転車を置いておくケース。
しかしこのパターンは
・狭くて自転車が出し入れしづらい!
・自転車が邪魔で車の駐車が大変!
という結果になりがちのようです。
自転車を使う生活が想定される場合は、家族全員がスムーズに利用できる十分な駐輪スペース・自転車置き場を忘れずに設置しましょう。
いかがでしたか?
注文住宅を建てる時に「忘れがち」なポイントについて、お分かりいただけましたでしょうか。
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アラハウス/小野寺工務店