「ニッチ」って何？
ニッチという言葉は聞いたことがあるけど、「ニッチ」って何？と思ったことはありませんか？
ニッチとは、西洋建築で、小物や絵などの飾り棚として使うために厚みのある壁をえぐって造られたくぼみの部分。
壁龕（へきがん）とも呼ばれます。
ニッチは、壁面に凹凸がなく棚を設置できるため、インテリアのアクセントになることもできます。
その他、「ニッチ」という言葉には「隙間」という意味があることから、ビジネス用語や生物学用語としても使用されています。
ニッチを設置するメリット
スペースを有効活用することができる
ニッチを作ることで、使われていないスペースを有効に活用できる。
また、元々壁になっていた部分なので動線の邪魔になることがない。
デザインの一部としても設置できる
ニッチがあることで、部屋全体の雰囲気が変わります。
ニッチの中に照明を照明を入れたり、アクセントクロスやタイルを入れたりすることで、更に印象的なスペースになります。
スイッチや機器類をまとめることができる
インターホンや照明のスイッチなど、壁に設置する機器をニッチにまとめ、お部屋をスッキリ見せることができます。
ニッチを設置するデメリット
コストがかかる
ニッチを作る場合、壁にある程度の厚みが必要なことに加え、強度を保つための補強が必要となる場合があるため、追加費用が発生する場合が多くなります。
ニッチを作ることができない壁がある
水回りや配線が通っている壁や、耐力壁や外壁面のある場所には設置できない場合があります。
掃除がしにくい
ニッチはほこりがたまりやすいので、こまめに掃除をする必要があります。
ニッチ活用のアイデア
リモコンニッチとして使う
インターホンやスイッチなどの機器をまとめる場所として、リモコンニッチを作る方も増えてきています。
リモコンニッチは、設置することのメリットもありますが、逆に動線が不便になったりということもあるので、間取りや動線を考えて設置するようにしましょう。
玄関の便利スペースとして
家の鍵や自転車の鍵、外出時に必要となる細かいものをまとめて置けるように玄関にニッチを設置すると便利です。
マグネットボードとして使う
背面にマグネットボードを貼ると、メッセージボードとしても活用でき、プリント類をすっきりまとめることができます。
飾り棚として活用
お気に入りの写真や雑貨などを飾ったり、家族の記念写真を飾るスペースにしたりと、飾り棚として活用されていることも多いです。
リビングルーム、廊下や階段の壁面、トイレなどに飾り棚としてのニッチを設置される方が多くなってきています。
ニッチを作る際の注意点
ニッチの数が多くなりすぎたり、アクセントクロスを多く使いすぎると、落ち着きがなく、まとまりのない空間になってしまいます。
ニッチを作る場所は、デザインだけでなく、実用性も考慮しながら決めることが大切です。
「ニッチをどこに作ろうかな？何を飾ろうかな？」と、想像してみると、わくわくしてきませんか？
実際に弊社で施工いただいたお客様は、用途も明確に考慮しながら設置した結果、ニッチが今でも大活躍だそうです♪
アラハウスでは、
・住宅ローンが予算と合わない！
・資材の高騰で住宅の価格が上がっている。
・低予算で希望の家を建てたい！
・新築を建てた時、今の家賃との差額はどのくらい？
・ローコスト住宅ってなぜ安いの？
など、皆様のお家づくりに関するお悩みや質問に無料相談会でお答えします！
ご参加特典もご用意しております。
しつこい営業はしておりませんので、安心してお気軽にお越しください。
南大阪 泉州地域 岸和田市 貝塚市 泉佐野市 泉南市 阪南市 で新築・注文住宅・デザイナーズハウス・リフォームをお考えの方！
これから家づくりをお考えの方などしつこい営業はしておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。
それではまた！
アラハウス/小野寺工務店