毎朝、窓から見える空に幸せを感じます。
それぞれの暮らしやすさを実現した2世帯住宅
閑静な住宅街に建つネイビーのスタイリッシュな外観がNさんファミリーの家。
奥行きのある造りの住まいは2世帯住宅で、Nさんご夫妻と3人の子ども、奥様の両親、祖母の8人が暮らしています。
「実は、大手ハウスメーカーで建てる話が進んでいたんですが、土地を購入した不動産会社の担当者がアラハウスさんを紹介してくれたので、顔を立てて挨拶くらいしておこうということで訪ねたんです」
「小さな事務所だったので、一度は前を通り過ぎてしまったよね」と笑顔で地元の工務店に決めたいきさつを話すお二人。
本命ではなかったので、ざっくりとした間取りの希望を伝えた程度でしたが、上がってきた間取りを見て「これや!」と、一気に気持ちがアラハウスへと動いたそうです。
ハウスメーカーとの家づくりでは、要望を伝えても営業は持ち帰って相談するため時間がかかる上、できないという返答があって諦めることも多く、もどかしさを感じていたお二人。
それに対してアラハウスではダイレクトに希望が伝わるスピード感、どんな要望でも叶えるためのアイデアを提案してくれることへの信頼感がありました。
「担当者さんの困ってる顔をよく見ましたね(笑)。ローンのことも親身になって奔走してくれました」
無理を言ってもなんとか応えようとしてくれる社長やスタッフの人柄も決め手の一つだったと振り返ります。
そうして完成したのが、手前に親世帯、奥に子世帯の玄関を配置した縦割りの2世帯住宅。
キッチンや収納など、それぞれの世帯にとっての暮らしやすさやこだわりが反映された上で、全体としての統一感もあります。
「朝起きて階段を降りる時、窓から青空が見えるのが幸せ」という奥様。
4メートルの柱を使った高い天井の吹き抜けの上部に配置した窓は、住まいに明るさと気持ちの豊かさをもたらしました。
こだわりのⅡ型キッチン、階段下に造作した愛犬のスペースなど、お気に入りを挙げたらキリがない家で、大家族の楽しい日々が続きます。
●ポイント
1.フロア、キッチン、天井の木目と、収納庫の扉などに配したネイビーが効いています。 「グラフテクトが標準設備だったのがうれしかったです!」と奥様を喜ばせたこだわりのⅡ型キッチン。電化製品も全て収まる大容量の収納でいつでもすっきり片付きます。
2.リビングの大きな窓の上には間接照明。夜には雰囲気がぐっと変わります。
3.階段下のデッドスペースを愛犬のケージとして活用し、雰囲気を壊さないフェンスを設置。ワンちゃんもお気に入りなんだとか。
4.玄関はシューズクロークからキッチンへの便利な動線。右手に親世帯につながるドア。
5.前の家で不足していた明るさにもこだわりました。4メートルの柱を使った高い天井の吹き抜けから、2階へ階段途中にスキップフロアを作ってパソコンスペースに。
6.親世帯はキッチン、ダイニング、リビングとコンパクトな動線。